武富士は消費者金融業では最大手でありますが同社の企業体質は、しばしば週刊誌などで非難を受けることがありました。
報道やユーザーなどの情報から「厳しい取立て」のイメージが強いようです。
しかし、消費者金融業界人の評価では、最も厳しい取立てをするのは金融庁より一時業務停止命令が下されたアイフルであり、武富士の取立ては大手の中では2番目に厳しいと言われているようです。
また、武富士は自社の体質を批判した書物を発行した出版社やフリーライターを相手にした名誉毀損訴訟を起こすことが多いようですが、ほとんどのケースで敗訴してるようです。
また反訴を提起した出版社やフリーライターとは多額の和解金を支払って決着に至っているから、「フリーライターの打ち出の小槌」と呼ばれることもしばしばあったようです。
これらの裁判上で和解したフリーライターのなかには年収の数倍の和解金を勝ち取ったものもいたようです。